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秋ナスをおいしく食べる


私事ですが、7月に結婚しました。

たまたま相手の実家は農業が生活に根付いた暮らしをしていて、旬の野菜をおすそ分けしていただくことが増えました。

もともと大した料理もできないけれど、せっかくなのだから、おいしく食べれるようになりたいなと、料理をする機会が増えました。

そんな店主の普段のご飯を少しずつ、こちらに掲載していきたいと思います。

 

今回は秋茄子。

ナスの旬は夏なのに“秋ナスは嫁に食わすな”ということわざがあります。

実は秋のナスは身が引き締まって種も少ないことから、おいしくなるということから言われているのだとか。

・まずは王道の焼きナス


(オーバル皿:川口江里)

王道の焼き茄子はごま油で焼いてみました。ナスは皮ごと食べることが多いですが、皮をむいておくとホクホク感を強く感じる気がします。

横に並べたいけど、大きくはない料理はオーバル皿と合わせるのが定番です。

でもあえて丸いプレートや鉢にモリッとのせるのも、きっと素敵。

・ジュワッと汁が出るナスの煮浸し



(オーバル皿:田中直純)

野菜の揚げ浸しが大好きなのですが、揚げ物にはなかなか手が出ず、煮浸しに。

野菜の色が優しく映えるナチュラルカラーのプレートに盛り付けました。

こちらの器はお気に入りで多用しています。

近々MYTABLEにも入荷させていただく予定です。

・しっかりおいしいナスとトマトのグラタン



(耐熱の器:鈴木史子)

ホームパーティーの時も準備が簡単なグラタンは、作ってそのままサーブできる耐熱の器が楽チンです。

実家でよく作ってもらっていたナスとトマトのグラタンを作りました。

トマトとナスを順番に並べれば、赤と紺のしましまになって、目にも楽しい料理です。

こちらの耐熱の器は小ぶりなので、1人2人分にはちょうどぴったり。

普段フタにしている部分を下にしいて出せるのも嬉しいところです。

思い返してみると、ずいぶんナスづいていた9月でした。

あとは麻婆茄子が食べたいなあ。

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